2008年5月6日火曜日

不妊治療について考える

不妊治療 「多胎率」に注意 : 病院の実力 : 医療 : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 普通に夫婦生活を営んでいて2年以内に妊娠に至らない場合が、「不妊」とされ、夫婦10組のうち1組に上る。原因は男女ほぼ半々で、男性は精子が少ないこと、女性は卵管の障害が多い。

 そして不妊夫婦の3割を超える50万組が何らかの不妊治療を受けている。4~5割は、女性の排卵日に合わせて性交する「タイミング法」や、精子を取り出して女性の子宮内に注入する「人工授精」で妊娠する。不妊治療と言っても、妊娠の過程は自然妊娠と変わらない。

 これで妊娠に至らない夫婦のうち、4分の1ほどが高度な不妊治療に進む。薬で排卵を誘発して採取した卵子に、体外で精子を加えて作った受精卵を女性の子宮に移植する「体外受精」。それでは受精が難しい場合、顕微鏡で見ながら卵子に針で穴を開けて精子を一つだけ注入して受精させる「顕微授精」がある。

 体外受精などの高度な不妊治療を受ける夫婦は年間延べ7万組以上に上り、約10年で倍増した。
僕の場合、結婚4年目の子供なのですが、”普通に夫婦生活を営んでいて2年以内に妊娠に至らない場合が不妊”という定義があるため、僕たち夫婦も始めは色々と考えてしまいました。

色々と考えると悪い方向に流れがいってしまうのですが、そういった気持ちを切り替えられたのが、昨年夏の韓国旅行でした。
この韓国旅行は僕たち夫婦にとってはとても意味のある旅行になり、お互いの気持ちもリフレッシュでき、妊娠に至ったと信じています。

不妊に悩む夫婦は意外と多いと思います。
まずはきちんとした知識を病院なり、インターネットから得て、きちんとした対処をすれば結果が出るかもしれませんが、それ以上に夫婦の気持ちがリフレッシュできていることが重要です。

不妊については男性が話題を避ける傾向があるかもしれません。
しかし、夫婦できちんと話し合い、男性もきちんとした知識をつけて、夫婦で乗り越えて行って欲しいと思います。

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